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2006-No.1: 2006年度春学期 田中浩也研究会・最終発表会・「自然を参照するメディアデザイン」
7月27日(木) 13:00〜17:00 SFCキャンバス大学院棟タウ2階・22号室 -こちらの地図の"29"です


※プレゼンテーション形式ではなく、ミニ展覧会方式で行います。
展示予定作品: I/O-Plant, Wavy, Augmented Nature, MIZUKUSA, amedas, etc, etc.....
ゲスト講評者(予定): 福原志保 + ゲオルク・トレメル (アーティスト・バイオプレゼンス)
佐々木一晋 (マクロビオデザイン)・木全輝志 + 宮形春花 (パナソニック・アドバンスドデザイングループ)

どなたでも見学可能です(来期履修希望者を含む)
当日は、DNAを用いたバイオアート作品に取り組む福原志保さん、ゲオルク・トレメルさんらのミニレクチャーもあります。
終了後、懇親会を行います。 


2005-No.10: 2005年度秋学期田中浩也研究会・最終発表会

前期に引き続き、今学期もまた、外部ゲストをお呼びして盛大に最終発表会を行います。
学生たちはそれぞれに作ったデヴァイスのプロトタイプを発表します。

2005年2月4日(土)AM11:00-16:00、慶応大学三田キャンパス(SFCではありませんので注意!)、新館南館の第4会議室、問い合わせ:090-1954-5355

ゲスト講評者: 桐山孝司先生(東京大学助教授、2006年度より東京芸術大学助教授)、大野一生さん(国際メディア研究財団)、武藤務さん(国際メディア研究財団)、伊藤宏樹さん(新日鉄ソリューションズ)

ゲストの方々の発表も予定しており、デザイン研究の大きな方向性についての議論を行いたいと思います。

発表タイムスケジュール(※急遽変更する可能性もあります)
冒頭挨拶:11:00−(田中浩也)
午前の部:11:30−13:00
発表:10分[発表5分:質疑5分]×9人=90分(1時間30分)

セッション1: シーズンセンスウェア
11:30-11:40 宇野瑞穂子(B1)
11:40-11:50 内田有紀(B1)
11:50-12:00 杉目史(B2)
12:00-12:10 服部大祐(B2)
12:10-12:20 坂本雄祐(B2)
12:20-12:30 玉村広雅(B2)
12:30-12:40 佐藤李子(B3)
12:40-12:50 中嶋志保里(B3)
12:50-13:00 関根麻美(B3)
    
13:00−13:45 休憩(昼食)

午後の部:13:45−14:55
発表:10分[発表5分:質疑5分]×7人=70分(1時間10分)

セッション2: 個人研究
13:45-13:55 山中徹(B2)
13:55-14:05 村田裕介(B2)
14:05-14:15 森原まや(B2)
14:15-14:25 北田荘平(B3)
14:25-14:35 中島成隆(B3)
14:35-14:45 浜岡沙織(B3)
14:45-14:55 深川夏子(B4) 卒業研究

小休憩
15:10− まとめとゲスト発表
16:00  終了(予定)

なお、ゲスト以外には昼食は用意していませんので注意して下さい。また、部屋からの出入りがうるさくなると進行の妨げになりますので、見学したい方は常時着席していてください。


ご連絡


田中浩也研究室では、現在、大学院生を募集しています。SFC内部生はもちろん、他大学からの進学も積極的に受け入れています。以下のような学生は、積極的にアクセスしてください( htanaka (at) sfc.keio.ac,jp)まで。

・これまでデザインワークを行ってきたが、より学術的・理論的体系化にも興味を持つデザイン系学生(特に美大・芸大)
・デジタル技術を利用したデザインを行ってきたが、アナログのスキルも身につけたい学生
・アナログ技術を利用したデザインを行ってきたが、デジタルのスキルも身につけたい学生
・これまで学術研究を行ってきたが、自らの思考・思索を、「モノ」のかたちでアウトプットし、身体を動かして「表現してみたい・何か作ってみたい」と思う学生(工学部・経済学部・社会学など)
・就職して社会で働いているが、もう1度大学に籍を置いて、じっくりとこれからの時代やモノづくりのありかたについて考えてみたいと思う社会人(社会人修士も可能です)


2005-No.09: SPECIAL PROJECT

夏休みに行った「函館トラヴェリング・バーカウンタープロジェクト」(当初はモバイル・バーカウンタープロジェクトと命名していましたが、理論化が進むにつれて名称を変更しました)が、InterCommunication55号、渡辺保史さんによる「メディアの未来を再構築する-2005年から2015年へ-」に大きく取り上げられています。
詳しくは以下のサイトへ。


https://htanaka.sfc.keio.ac.jp/bar/


2005-No.08: EXHIBITION

慶應義塾大学SFCの年に1回の研究展示会ORF2005にブースを出展し、研究紹介を行います。
ブース名は「DESIGN WITH CLIMATE」。これまでの研究とこれからの研究の方向性を示します。


Installation Layout


展示ポスター1

展示ポスター2



展示ポスター3


展示ポスター4


展示作品は、以下のとおりです。

「Contact / 中嶋志保里」
「雪ゴコロ / 村田裕介」
「Trois Epice / 浜岡沙織」


どれも、春学期の研究会での課題作品ですが、バージョンアップされていて、高いクオリティになっています。
また、参考作品として、以下も展示します。

「Climate Devices / 田中浩也+久原真人」


2005-No.07: LECTURE

ワシントン大学東京校プログラムで、松本文夫さんの授業生徒さんたちに、英語講義を行いました。
タイトルは「Travelling Architecture for Public Arrangement」
「Public Arrangement」という私の造語が、ネイティブにどんな語感として解釈されるか、いろいろと興味深い議論をすることができました。

私の前には、脇田玲講師が「Informative Media Design」というタイトルで講義をされていました。

 


2005-No.06: PANEL DISCUSSION

東京・初台にあるInterCommunicationCenterで、トーク・イヴェント「21世紀の[情報+建築]に向けて」に出演しました。

サイバースペースと建築空間の比較から,情報技術と建築技術双方の発達に入って実現化が進行している「情報+建築」について考えるシンポジウムです.

入江経一(モデレーター)
渡辺誠(建築家)
中西泰人+本江正茂 (情報空間デザイン)
市川創太(建築家)
田中浩也(空間情報科学者)
廣瀬通孝(東京大学先端科学技術研究センター 教授)


2005-No.05: ACADEMIC COFERENCE

環境芸術学会」(札幌)で、田中浩也が、春学期の研究会の内容をまとめて「ネイチャーセンスウェア」というタイトルで発表とポスター展示を行いました。同時に、久原真人+田中浩也の名義にて、「tEntの活動を通して−デザイン考現学の実践−」というタイトルでも発表と展示を行いました。

その前日、室蘭工業大学山田深研究室で、特別講義を行いました。
ThinkGardenの津田知枝さんのご紹介でした。


2005-No.04: PUBLIC ACTIVITY (during summer vacation)


研究室合宿を兼ねて、北海道・函館市で「モバイル・バー・カウンタープロジェクト」を行いました。
ビールケースモジュールを利用した什器、インタラクティブな照明装置など、あらゆる製作を約2ヶ月かけて自分達で行い、歴史のある桟橋で、たった1夜限りのバーを営業しました。







2005-No.03: PUBLIC ACTIVITY

学外の有識者を交えての第1回特別研究会「エンヴァイラメンタル・デヴァイス」を、慶應義塾大学三田キャンパスにて行いました。ここで、春学期「ネイチャーセンスウェア」の発表会・講評会とともに、ゲスト発表を交えて、今後の研究の方向性についての議論を行いました。

講評ゲスト:
石川 初(ランドスケープアーキテクト)
佐々木一晋(東京大学博士課程)
久原真人(トップモードアーティスト学院講師)
金子珠生(アートライター)
斉藤達也(UCLA ART&ARCHITECTURE学科)

 


 

2005-No.02: ACADEMIC CONFERENCE

イギリスで開催された国際学会CUPUM(Computers in Urban Planning and UrbanModelling)にて、田中浩也が英語発表を行いました。発表タイトルは、「3-D SPATIAL BEHAVIOURS OF URBAN LIVES-A SMART MOBILE MAPPING AND VISUALIZING SYSTEM-」。開発中のシステム「GeoWalker」についての学術報告です。



2005-No.01: EXHIBITION

4月20日〜21日、日本建築会館「映像による空間表現からの建築の可能性」にて、田中浩也の展示と講演会を行いました。巨大なアクリル模型と、屏風上の壁に埋め込んだモニタにより、都市景観の離散性を巡ったコンセプトを示しました。制作は、田中・玉村・関根が2月から4月の2ヶ月をかけて行いました。幾つもの屏風が開けれらた屏風からは、それぞれ異なるテンポで映像が切り替わり、その全体の様子は、まるで音楽のようです。来訪者からは「水族館みたいですね」と言われましたが、たしかにそこに発生していた活動の風景は、水族館のそれに類似していました。

21日には、シンポジウム「映像による空間表現からの建築の可能性」が開催され、田中が20分間の作品プレゼンテーションを行いました。



会場全景


メディア屏風 by 玉村広雅


PhotoWalker
Shibuya Model (アクリル) by 関根麻美